記事内にプロモーションを含みます
本記事には広告やアフィリエイトリンクが含まれます。
リンクから商品を購入すると、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
みなさんこんにちは!
早いもので、我が家の長男が今年の4月に小学校に上がりました。
入学を迎えるまでは「どんな生活になるんだろう」と、期待よりもドキドキの方が大きかった私。
実際に始まってみると、想像以上に戸惑うことも多く・・・。
いわゆる「小1の壁」と呼ばれるものを、まさに体感することになりました。
「小1の壁」とはどんなものなのか
みなさんは「小1の壁」という言葉を聞いたことがありますか?
小1の壁(しょういちのかべ)とは、共働き家庭や一人親家庭で、子どもが保育園から小学校に上がるタイミングで、仕事と子育ての両立が難しくなる状況を指します。
でも、「何がどう大変なのか」は、入学してみないと分からない部分が多いと痛感しました。
これから小1の壁を迎える方、4月から入学式を控えているご家庭に向けて、少しでも乗り越え方の参考になればと思い、記録に残しておきます!
というのも、実は私自身も、小学校入学に当たって、当時は同じように情報を読み漁っていたからなんですよね。
いぬいまり誰かの一次情報って参考になるよね~!
一番大変だったのは「生活リズムの変化」
まず大きかったのは生活リズムがガラッと変わること。
保育園の時は私が車で園まで送っていましたが、小学校からは自分の足で通学しなければいけません。
これが最初はすごくドキドキで・・・。



この間まで赤ちゃんだった子が、一人で外を歩くだなんて怖すぎる!
うちの地域は登校班での通学なので、慣れるまでは集合場所まで私が付き添う計画を立てていました。
最初のうちは「行くのが怖い」と息子が泣いてしまい、しばらくは小学校まで一緒に登校していました。
それでも息子はだいたい1か月くらいで生活に慣れ、登校班のみんなと一緒に行けるように。
とはいえ、入学から3か月経った今でも、集団登校の集合場所までは毎日付き添ってるんですけどね
やっぱり、どうなるかは蓋を開けてみないと分からないですね。
宿題と親の関わり方
次にやってきたのが宿題問題。
うちの子は学童で過ごしているので、そこで宿題を済ませてくることもあります。
ただ「音読」や「計算カード」など、親と一緒にやらないといけない宿題も出ます。
でも、学童から帰ってきた子どもはやっぱり疲れているので、すぐに宿題に取りかかれないんですよね。
5分もあれば終わる内容でも、なかなかやらない。
こちらもガミガミ言いたくないし、言っても聞かないし・・・というジレンマがありました。
そんなときに役立ったのが「Alexa(アレクサ)」です!!
アレクサとの相性が抜群
アレクサには決まった時間に決まったフレーズを読み上げてくれる「定型アクション」という機能があります。
下校時刻くらいにアレクサが「宿題終わった?」と読み上げる定型アクションを登録してるのですが、
親が言うよりもアレクサが言った方が息子は素直に受け入れてくれるんですよね。
「ママが言ってるんじゃなくて、アレクサが言ってる」というのがポイントです。笑
さらに朝の準備でも大活躍!!
「ハンカチ持った?」「歯磨きした?」「宿題入れた?」など、声かけを登録しておけば、毎朝同じ時間にアナウンスしてくれるので、助かってます。



毎日何度も同じことを子どもに言うのって地味に負担!
伝え忘れることもあるし・・・
todoリストを壁に貼る、という方法も試したことがあるのですが、息子の生活にはうまく定着せず・・・。
視覚的情報は無視されがちなので、音声での声掛けの方が息子には合っているようでした。
学童について
我が家は学童に子どもを通わせています。
保育園を卒園すると、小学校入学前の春休みから、いきなり学童に通い始めることになるんですよね。
学童といえば、上級生の大きなお姉さんやお兄さんがいる場所。
息子も最初はかなり圧倒されてしまっていました。
同級生の子も送りのときに泣いてしまっている子が多く、息子も同じように不安で泣いてしまうこともありました。



胸がギュってなる~~~!!!
また、保育園の文化とはガラリと違うので、その生活スタイルに慣れるまでに時間がかかるように感じました。
ある日息子が「上の学年の子に通りすがりに背中を叩かれる」と不満を漏らしたこともあり、
「ここは息子にとって良い環境なんだろうか」
と心配になったこともありました。
ただ、そういったことは学童の先生に相談すると、しっかり気を配ってもらえましたし、息子自身も少しずつ言い返す力がついてきたように感じます。
「息子って思っているより強いんだな」と成長を感じられる場面もありました。
今では、上級生と一緒に球技のゲームで張り合えるくらいになり、最初のころの不安そうな顔は見られなくなりました。
子どもの適応力やたくましさには、本当に驚かされます。
意外と早くやってくる「暑さ対策」について
小学校入学後に意外に早く直面するのが「暑さ対策」です。
地域によって、5月半ばになると夏のような暑さになるので、暑さ対策グッズは早いうちに準備しておくのがおすすめです!!



子どもは「今日暑いから学校に行きたくない」とか唐突に言い出すからね。(経験談)
我が家では、背中に入れる「ひんやりシート」や、定番の「クールネックリング」を用意しました。
どちらも軽くて子どもが嫌がらずにつけてくれるので安心です。
さらに水筒も必須。
我が家はこの水筒を使っていますが、容量が多すぎず少なすぎず、息子も気に入っているようです。
洗いやすくて手入れもしやすく、助かってます。
これから小1の壁を迎える人へ
私もそうだったように、これから小学校入学を迎える方はきっと不安いっぱいだと思います。
でも同じように悩んでいた人がいたんだなって思えるだけでも、少し気持ちが軽くなるんじゃないかな、と思います。
ここでは、実際の経験談と我が家流の乗り越え方をご紹介しましたが、この情報が誰かのお役に立てていればうれしいです。




